EAP・従業員援助プログラムとその活動

アルコール・デイ・ケア

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アルコール依存症の回復

どうやって回復を推し進めるか

なぜクリニックなのか

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専門家へのメッセージ

NEWS

12/6/13
書籍「社労士が見つけた!(本当は怖い)採用・労働契約の失敗事例55」6/13発売しました。
12/3/28
書籍「社労士が見つけた(本当は怖い)解雇・退職・休職実務の失敗事例55」3/28発売しました。
11/12/21
書籍「税理士が見つけた!(本当は怖い)事業承継の失敗事例33」12/21発売しました。
11/11/2
書籍「税理士が見つけた!(本当は怖い)飲食業経理の失敗事例55」11/2発売しました。
11/5/11
書籍「公認会計士が見つけた!(本当は怖い)グループ法人税務の失敗事例55」発売しました。

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アルコール依存症はクリニックで回復する改定版はコチラ

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アルコール依存症はクリニックで回復する
~高田馬場クリニックの実践~

新貝憲利(監修)
世良守行(編著)
米沢宏(編著)

アルコール依存症はクリニックで回復する

アルコール依存症の家庭で育つ子どもたちの問題

アダルトチルドレン(AC)とは

 近年アダルトチルドレンという言葉がマスコミに取り上げられ、また臨床場面でも盛んに使われるようになり、一種のブームになっている感がある。そもそもこの言葉は、 アルコール依存症の問題を抱えた家族のなかで成長した大人、つまり「アダルト・チルドレン・オブ・アルコホーリクス Adult Children of Alcoholics」(ACOA)という意味 で使われ始めたのであるが、彼らの抱える問題が、アルコール依存症に限らず、親の養育機能にいろいろと問題がある家庭で育った人にも共通に認められることから、「機能 不全の家族のなかで成長した大人:アダルト・チルドレン・オブ・ディスファンクショナル・ファミリーズAdult Children of Dysfunctional Families」(ACOD)という呼び 方もされるようになった。 ACOAとACODを分けて用いることもあるが、ACOAの家族も機能不全の家庭の範躊にあるので、略してACと呼ぶことが多い。
 ACの概念は1970年代にアメリカで提唱され始めた。アルコール依存症の親をもつ子供たちに「生きづらさ」や「対人関係の問題」に悩み苦しんでいる人が多くいることが わかってきた。1976年カルフォルニア州に本部をもつACOAの自助グループが始まった。それは西海岸を拠点として驚くべき早さで広がっていった。同じ頃アラノン(al- non)の中でもアラティーン(アルコール依存症の家族として育った10代の子供)のグループが開始された。
 日本では1979年アラティーンが東京で発足した。しかしACへの関心が広がっていったのは1989年、アメリカのソーシャルワーカー、クラウディア・ブラックによる『私は 親のようにならない』の日本語訳が出版され、多くの専門家の関心を集めてからである。
 1990年代に入り日本もACグループがやっと産声をあげた。まだ多くはないが各地にACグループが広まり始めている。また、ACに関する様々な出版物
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本文中の「高田馬場クリニック」は現「慈友クリニック」となっております。